金色の翼
- 孤島のホテルを舞台にした危険な愛の物語「金色の翼」
2007年7月2日スタート、フジテレビ系、毎週月曜〜金曜、13:30〜14:00


左から剣幸、倉貫匡弘、国分佐智子、高杉瑞穂、肘井美佳、黒田アーサー
▼スリルに満ちた展開と大人の官能を目指しています
東京の南海上200キロに浮かぶ、たった一つの滑走路だけが出入口の小さな島。セレブだけが訪れる会員制のホテル「海と空のホテル」を舞台に、世界一裕福な未亡人の財産を狙って、ホテル側の人間や滞在客が争奪ゲームを繰り広げる。風岡プロデューサーは「とてもダーティーな物語ですが、修子(国分佐智子)も槙(高杉瑞穂)も悲しい事情を抱えていて、ここではないどこかに飛び立って行きたいという切実な願いを抱えています。きれいごとを切り捨てて、それでもなお人が愛なくしては生きられない、そういう苦しさや切なさ、あるいはその姿の美しさを描いていきたい。東海テレビのお昼というとドロドロというのが定番になっていますが、このドラマはスリルに満ちた展開と、大人の官能を目指しています」と意気込みを語った。

「みんなで推理して楽しみながら見て欲しいです」と笑顔で話す国分佐智子
▼読めば読むほど新しい発見がある
このドラマのヒロインで、世界一裕福な未亡人の日ノ原修子を演じるのは国分佐智子。国分は「初めて台本を読んだとき、なんて美しい話なんだろうと感動しました。修子が抱えているもの、心に秘めているものが回を重ねるにつれて次第に明らかにされてきて、今は多くを語れないのがすごくもどかしいですが、それをどう表現すればいいのか、とても難しいと思いました。でもそんな難しい役をやらせていただき、嬉しいです。今回の役は台本を読めば読むほど新しい発見があるので、家に帰っても台本を読んでたりして、日ノ原修子中心の生活になってますね」と台本と役に対する率直な思いを語った。また、共演者については「高杉さんにはいろいろ教えてもらったり相談したり、すごく助けてもらってます。現場も明るくて、演じててすごく楽しいですね」と笑顔で答えた。最後にドラマへの意気込みについて「修子が心の底に持っている優しさや強さをうまく表現できればいいなと思っています」と力強く締めくくった。

「一人でも多くの方に見て頂けることを願っています」と語る高杉瑞穂
▼全65話の長編作品のように見て欲しい
東海テレビの「美しい罠」以来、約1年ぶりの昼ドラマ出演となる高杉瑞穂が演じる吉岡槙は、学生時代にパイロットを目指しながら、ある事情で挫折し、現在はホテルに併設する滑走路で働いている。ホテルのオーナーである行永セツの助けによって仕事を得たが、島から出て行く自由を失っていた。しかし、世界一裕福な未亡人、日ノ原修子との出会いによって再び自由への憧れを抱き、非情な手段で彼女の財産を狙うことを思い付く。高杉はドラマのイメージについて「お洒落で品がある大人のドラマ。連続ドラマではありますが、25時間の世界一長い、全65話の長編作品のように見ていただけたら幸いです」とアピールした。

「私自身、人を騙すより騙されてしまうタイプなので」と照れ笑いの肘井美佳
▼この夏一番の思い出にしたい
「理生はすごく真っ直ぐで優しくて、それでいて芯の強いしっかりした女性です」と話すのは肘井美佳。そんな肘井が演じる水谷理生は、「海と空のホテル」のオーナーである行永セツの姪で、ホテルの従業員として働く吉岡槙に恋をしている女性。しかし、セツには槙との仲を認めてもらえず、常連客で実業家の奥寺麻人(黒田アーサー)との縁談を進められている。そんな理生について肘井は「理生は槙と一緒になりたいがために修子を騙す。真っ直ぐな人間が人を騙す決断をしたとき、色々な困難にぶち当たり、大きな渦に巻き込まれて、そんな姿に人は興味を覚えるのだと思います。このドラマをきっかけに、人生を生きていく上で何が大切か勉強させていただきたいと思っています」と意気込む。また「真夏の暑い時期に見るには、スリリングですごく良いドラマだと思います。とても面白い作品です。この夏一番の思い出になるよう、撮影に臨んでいきたいと思います」と力を込めた。

「自分も先がとても気になっています」と今後の展開に期待する倉貫匡弘
▼男の色気を出していきたい
「台本を初めて読んだとき、僕はドキドキしたんです」と興奮気味に話すのは倉貫匡弘。倉貫が演じるのは、修子の弟・瀬川玻留。玻留は、修子の財産を頼りに世界中を放浪し、遊び呆けている性格破綻者。見た目の甘いマスクと口の上手さで母性本能をくすぐり、女性に言い寄る手に負えない男でもある。そんな役について倉貫は「すごく繊細でナイーブな男だと思います。そろそろ僕も24歳なので、玻留のアンバランスなところや、男の色気を出していけたらなと思っています」と、玻留を自身に重ねて役作りに臨んでいるようだ。また、「次を見るのが楽しみになるような感覚を伝えられたらと思いながら撮影に臨んでいます。周りが大先輩の方たちばかりなので、日々頑張って勉強していきたいと思います」とドラマへの意気込みを語った。

「必ず話題になると思います」と力強くアピールした黒田アーサー
▼とにかく台本が素晴らしいです
冷淡で冷血でクールなお金持ちの御曹司。学生結婚した妻を事故で亡くして以来独身を通していたが、理生との政略結婚のため「海と空のホテル」の常連客になった会社社長。そんな奥寺麻人を演じる黒田アーサーは「今までもそういう役が多かったんですが、今回はちょっと違って、すごく格好良いんだけど格好悪い、格好つけているんだけど格好つかない。そんな微妙なニュアンスを楽しんで演じています」と爽やかに語った。また、理生にひかれながら、修子に言い寄る奥寺について「一生懸命、世界一のお金持ちの未亡人を落とそうと画策しますが、どこか間が抜けています。台本を読んでいても『こいつ、馬鹿だなー』って思うんですけど、見ている方にも『バカだけど憎めないよね』っていうキャラクターになれば嬉しいです」と魅力を解説。最後に「とにかく台本が本当に素晴らしいです。期待してください」と力強くアピールした。

「最近、未亡人という言葉に快感を覚えております」と会場を沸かせた剣幸
▼いろんな想いが交錯するドラマになっています
このドラマの舞台となる島と「海と空のホテル」オーナーの行永セツを演じるのは剣幸。剣は「ホテルの作品というと、私はミュージカルの『グランドホテル』を思い出すんですが、閉鎖的な場所に集まる人々の物語、特に今回は空から飛んで来る以外、猫の子一匹入れないということで、逃げてくる人、追いかけてくる人、何かを守らなければいけなくてそこから出られない人、それぞれの過去が暴かれ、何が真実なのか、何が嘘なのか。スリリングに描かれる、楽しくて、おもしろい作品になると思います」とオーナー役らしく、全てを知り尽くしているかのように微笑んだ。また「人は誰でも一度は翼が欲しいと思うのではないでしょうか。それはきっと、自分の置かれている状況が、翼を持てば何かが変わるのではないかと思うからでしょう。このドラマでは自由を得るために必要なものが、お金なのか、愛なのか、人を信じることなのか、裏切ることなのか。そんないろんな想いが交錯するドラマになっています」とドラマに対する見解を雄弁に語った。
▽「金色の翼」はフジテレビ系全国ネットで2007年7月2日スタート。全65回。
▽主題歌はminkの「Bamboleo」(リリース日未定、エイベックス・エンタテインメント)。
- ・ストーリー
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絶壁に囲まれ、たった一つの滑走路以外に外へ出る術のない小さな島のリゾートホテルに、深い悲しみと孤独を漂わせて訪れたヒロイン・日ノ原修子(国分佐智子)は、半年前に飛行機事故で日系ブラジル人の大富豪の夫を失い、300億ドルの遺産を相続した世界一裕福な未亡人。ホテルで働く吉岡槙(高杉瑞穂)は、島とホテルの持ち主である行永セツ(剣幸)の姪で、槙に好意を寄せる水谷理生(肘井美佳)とともに、大金を手に入れ島を飛び立つ自由を夢見て、修子の財産を奪おうと企む。そんな中、ブラジルから届いた古新聞に修子の記事が載っているのが見つかる。記事が報じていたのは、修子が事故を装って遺産目当てで夫を殺したという疑惑。槙は修子の心の傷を知り、修子を落として財産を奪うという非道な手段を思いつく。嘘と真実が交差する危険な愛の駆け引きの中で、スリルに満ちた物語が幕を開ける。
- ・みどころ
- 悲しみに沈む世界一裕福な未亡人と、不幸な事情で島に縛り付けられたホテルの従業員が、自由を求めて繰り広げる危険な愛の物語。原案は近代英米文学の代表作家ヘンリー・ジェイムズの「鳩の翼」。イギリスで「無垢」を意味するこの言葉には、愛なくしては生きられない人間の苦しさと美しさが込められているのではないだろうか。東京の南海上200キロに浮かぶ小さな楽園の島で、ホテルの宿泊客と従業員、それぞれの思惑が飛び交う危うくも美しい愛の物語。真夏の昼に、スリリングに展開されるこのドラマを手に汗握りながら堪能したい。
- 今週放映する映画番組
- 13:30
[映]「ソフィーの選択」 - 03:15
[映]「アイアン・イーグル」 - 19:00
[映]「007/カジノ・ロワイヤル」
- 今週放映する音楽番組
- 13:55
みんなのうた - 14:50
みんなのうた - 14:55
名曲アルバム



BALLAD 名もなき恋のうた GNBD-1558(ジェネオンユニバーサルエンターテイメント)
BALLAD 名もなき恋のうたSPコレ初 GNBD-1559(-)
